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 ぽっちゃり好きの友達からの衝撃的な告白、まさに青天の霹靂といったやつでした。
「俺やっと、彼女作ることに成功したんだぜ!」
この言葉を聞いた時は、ただ唖然とするばかりでした。
やたらとニヤついていたから何かと思っていたんですが、まさか恋人ができたなんて信じられない状況でした。
「お前まさか…スリムな女と付き合うようになったのか?」
「違うって、ちゃんと肉付きの良いポヨポヨの女だぜ!」
なんと彼は自分の好みのふくよかな女性を見つけて、恋人にすることに成功したと言うのですから、かなりの衝撃を受けてしまったのです。
一体いつの間にそんな女を見つけて、告白したのかコイツって感じがしました。
「僕を裏切って、貴様何をしていやがったんだよ」
「いやいや、やっぱりさ出会いをみつけるのには努力が必要じゃないか。
それでいろいろ果敢にチャレンジしていたわけよ。
そしたらさ、思いっきり好みの女の子見つけちゃって猛烈アプローチして、そんで今ラブラブ進行中よ♪」
このニヤケっぷりからして、友達は嘘は言っていないのは判断することができました。
一体いつの間にそしてどのようにして好みの女性をみつける事ができたのか、物凄い興味を持ってしまったのです。
「それでさ、どうやって相手を見つけたわけ?かなり気になるからちょっと教えてたもうよ」
「いやいや、これは企業秘密だからさ、簡単に教えるわけにはいかないんだよね(笑)」

「そんな君と僕の中じゃないかね、そこんとこねじ曲げて何とか教えを頂戴よ」
「まあ貴君がそこまで言うのなら、もちろん教えないでもないんだか、昼飯を奢りってことでどうかね」
なかなか素直に教えてくれない友達にイラつきを感じながらも、どうしてもその方法が聞きたかったために昼飯を食わせてやるという約束をしてしまいました。
しかも学食ではダメだと言うのですからね、キャンパスの近くに貼るレストランのランチをご馳走することになってしまったんです。
これは痛い出費だったけれど、その方法を伝授して貰えるなら設備投資は必要かもしれないと、渋々レストランまで出かけていく事にしたのです。